Dog care salon SmoochNO,DOG NO,LIFE |
BSプレミアム「旅のチカラ」
2012.01.28.Sat
みなさん、BSプレミアムの今朝の番組「旅のチカラ」ご覧になられましたでしょうか
大の愛犬家で、殺処分ゼロを目指す活動もされている、浅田美代子さんがペット先進国であるドイツを訪れ、ドイツのペット事情をレポートされていました。
ドイツでは街中はもちろん電車の中もレストランもワンちゃんはノーリードでもOKだそうです
というのも、ドイツでは1歳未満のワンちゃんはドッグスクールに通うのが義務付けられていてほとんどのワンちゃんがきちんとしつけられているからだそうです
これは、『しつけることは犬に最大限の自由を与えられる』という考えのもとからきているそうです

ドイツは民法で動物を物扱いしてはいけないとされています。そして毎年犬税が課せられます。そのくらいドイツでは犬を飼う事に責任を持たないといけないということなんですね

そんなドイツでも、やはり保護されるワンちゃんもいます。
浅田さんが訪れた、ティナハウスと呼ばれる保護施設でも年間2000頭ほどの保護犬がいるそうです。しかし逆に里親に引き取られるのも年間2000頭なのです。これは毎年何万頭と殺処分している日本では考えられないことですよね

それは、ドイツにはペットショップの生体販売がないということと、保護されたワンちゃんは保護施設できちんとしつけし直されるのでそのワンちゃんを「飼いたい」という考えの方が多くなるからだそうです。
さらに、ブリーダーのことも取材していました。
日本ではペットショップに1ヵ月もたたない仔が並んでいますよね
ドイツは8週間後でないと新しい飼い主さんの元へ渡せないという民法があるそうです。
それはなぜかというと、8週間の間に母犬や兄弟と犬の社会性を身につけさせる目的の為のようです
日本は売るためにどんどん月数が少ない仔をペットショップに並べているとききます。なので社会性が身についていないため、問題行動を起こすワンちゃんになってしまう仔が多くなるんですね
「日本は犬をおもちゃのようにして飼っている。でもドイツ人はパートナーとして責任を持って飼っている。と感じた」と番組内で浅田さんが言っていたのが印象的でした。
日本も最近では犬を家族としてみている飼い主さんが増えてきましたが、こういう番組を見るとまだまだだなと感じます。
日本も少しでもドイツに近づくといいなと思いました


大の愛犬家で、殺処分ゼロを目指す活動もされている、浅田美代子さんがペット先進国であるドイツを訪れ、ドイツのペット事情をレポートされていました。
ドイツでは街中はもちろん電車の中もレストランもワンちゃんはノーリードでもOKだそうです

というのも、ドイツでは1歳未満のワンちゃんはドッグスクールに通うのが義務付けられていてほとんどのワンちゃんがきちんとしつけられているからだそうです

これは、『しつけることは犬に最大限の自由を与えられる』という考えのもとからきているそうです


ドイツは民法で動物を物扱いしてはいけないとされています。そして毎年犬税が課せられます。そのくらいドイツでは犬を飼う事に責任を持たないといけないということなんですね


そんなドイツでも、やはり保護されるワンちゃんもいます。
浅田さんが訪れた、ティナハウスと呼ばれる保護施設でも年間2000頭ほどの保護犬がいるそうです。しかし逆に里親に引き取られるのも年間2000頭なのです。これは毎年何万頭と殺処分している日本では考えられないことですよね


それは、ドイツにはペットショップの生体販売がないということと、保護されたワンちゃんは保護施設できちんとしつけし直されるのでそのワンちゃんを「飼いたい」という考えの方が多くなるからだそうです。
さらに、ブリーダーのことも取材していました。
日本ではペットショップに1ヵ月もたたない仔が並んでいますよね

ドイツは8週間後でないと新しい飼い主さんの元へ渡せないという民法があるそうです。
それはなぜかというと、8週間の間に母犬や兄弟と犬の社会性を身につけさせる目的の為のようです


「日本は犬をおもちゃのようにして飼っている。でもドイツ人はパートナーとして責任を持って飼っている。と感じた」と番組内で浅田さんが言っていたのが印象的でした。
日本も最近では犬を家族としてみている飼い主さんが増えてきましたが、こういう番組を見るとまだまだだなと感じます。
日本も少しでもドイツに近づくといいなと思いました


スポンサーサイト
カットしました。
2012.01.14.Sat