Dog care salon SmoochNO,DOG NO,LIFE |
ドッグフードの原材料について
2012.02.24.Fri
初めてSmoochにご来店いただいた方には、bocsh、BOZITAのサンプルをお渡ししています
その時、『今、食べているフードの原材料をご覧になったことはありますか?』
と質問させていただきます。
すると、ほぼ100%近い方が『見た事ありません』と答えられます。
今日はフードの中身について書いていこうかと思います
今日本では2009年に「ペットフード安全法」が改正になり、それまでは中身の80%までの材料だけを表示すればOKだったのが、すべて表示しなくてはならなくなりました。
改正されたのはそれだけで原材料については何も規制はありません。
まず肉についてですが、ドッグフードに使われる肉は“4D”と言われる、
・死んだ動物の肉
・死にかけている動物の肉
・けがをした動物の肉
・病気の動物肉
が使われているフードがほとんどです。
当然こういう肉は腐敗しやすいので化学薬品を使用することになります。
また、よくある肉副産物というのは人間食用に使う事ができなかった内臓肉のことをいいます。
家畜を育てるにあたって、成長ホルモン剤、抗生物質を使用します。
そういう科学薬品は内臓に蓄積されます。
そんな内臓肉が入ったフードを食べるとワンちゃんの体にとってよくありません。
次に、米・小麦についてですが、2007年にアメリカで大リコール事件がありました。
これは中国産の米・小麦のシアヌル酸、メラミン汚染が原因でした。
この事件があり、2009年に日本でもペットフード安全法が施行されました。
このように粗悪な原材料でできているフードでは、ビタミン、ミネラル類も当然とることができません。
なので人工的に作られたビタミン類、ミネラル類が添加されます。
一見、ビタミンやミネラルが入って体によさそうと思われますが、本当に新鮮な材料を使っていたらこれは必要ないということになります。
最後に酸化防止剤についてですが、特にBHA、BHT、エトキシキンなどが挙げられます。
これらはすべて化学薬品で、発がん性も疑われているものです。
bocsh・BOZITA以外のフードを食べさせている方は、今一度フードの原材料を確認してみてください
ワンちゃんは飼い主を選ぶことも、フードを選ぶこともできないのです。
若いうちは何を食べても元気でいられます。
でも添加物は年齢とともに体内にどんどん蓄積されていきます

年をとった時に、いかに元気で活気がある生活が送れるかはフード選びにあると思います


その時、『今、食べているフードの原材料をご覧になったことはありますか?』
と質問させていただきます。
すると、ほぼ100%近い方が『見た事ありません』と答えられます。
今日はフードの中身について書いていこうかと思います

今日本では2009年に「ペットフード安全法」が改正になり、それまでは中身の80%までの材料だけを表示すればOKだったのが、すべて表示しなくてはならなくなりました。
改正されたのはそれだけで原材料については何も規制はありません。
まず肉についてですが、ドッグフードに使われる肉は“4D”と言われる、
・死んだ動物の肉
・死にかけている動物の肉
・けがをした動物の肉
・病気の動物肉
が使われているフードがほとんどです。
当然こういう肉は腐敗しやすいので化学薬品を使用することになります。
また、よくある肉副産物というのは人間食用に使う事ができなかった内臓肉のことをいいます。
家畜を育てるにあたって、成長ホルモン剤、抗生物質を使用します。
そういう科学薬品は内臓に蓄積されます。
そんな内臓肉が入ったフードを食べるとワンちゃんの体にとってよくありません。
次に、米・小麦についてですが、2007年にアメリカで大リコール事件がありました。
これは中国産の米・小麦のシアヌル酸、メラミン汚染が原因でした。
この事件があり、2009年に日本でもペットフード安全法が施行されました。
このように粗悪な原材料でできているフードでは、ビタミン、ミネラル類も当然とることができません。
なので人工的に作られたビタミン類、ミネラル類が添加されます。
一見、ビタミンやミネラルが入って体によさそうと思われますが、本当に新鮮な材料を使っていたらこれは必要ないということになります。
最後に酸化防止剤についてですが、特にBHA、BHT、エトキシキンなどが挙げられます。
これらはすべて化学薬品で、発がん性も疑われているものです。
bocsh・BOZITA以外のフードを食べさせている方は、今一度フードの原材料を確認してみてください

ワンちゃんは飼い主を選ぶことも、フードを選ぶこともできないのです。
若いうちは何を食べても元気でいられます。
でも添加物は年齢とともに体内にどんどん蓄積されていきます


年をとった時に、いかに元気で活気がある生活が送れるかはフード選びにあると思います


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