Dog care salon Smooch

NO,DOG NO,LIFE

京子アルシャーさん、トークイベントに行ってきました

2013.07.04.Thu
先日、6月30日の日曜日。

ドイツで獣医師をしている、京子アルシャーさんのトークイベントがあり広島まで行ってまいりました
京子アルシャーさんは、ベルリン自由大学獣医学部を卒業されて、現在ドイツはベルリンに在住されております。


議題は『動物愛護先進国ドイツの現状~日本が取り組むべき課題~』でした。

talk_show_ol[1]


先生は広島県出身でたまたま日本に帰国されていて今回のイベントが開催されました。
広島県は平成23年度の犬猫の殺処分数が全国ワースト1位でした。
一方、ドイツは過去にも現在にも殺処分場が存在しない国です



『ドイツと日本とは何が違うか』という話を具体的に聞いてきました。


まず、ドイツは犬に関する法律がとても厳しいということが改めて分かりました。
以下はその法律になります。

・基本法
・EU法ガイドライン
・動物保護法
・犬の保護に関する規則
・州ごとの犬の飼育と携行に関する規則
・狂犬病予防法、動物死体処理法、動物飼料法
・犬税法

このようにドイツでは犬たちはたくさんの法律によって守られています


たとえば「犬の保護に関する規則(治療中の犬を除くすべての犬に適応)」では、

 子犬は生後8週齢まで母犬から離してはいけない。
 都外での運動、社会的接触の機会を与えなければならない。
 最低面積、採光、通気が定められている
 断耳、断尾された犬の展示の禁止(実猟犬を除く)

と定められており、反則すると最高25000ユーロ(日本円にして300万円くらい)が課せられます。


これらの厳しい規則があるためドイツにはペットショップは一店舗しかありません
ペットショップで買うのが一般的な日本では考えられませんよね
ではドイツの人はどこから犬を買うのでしょうか。


入手方法は3つあります。

一つはブリーダーから。
二つ目は新聞・コミュニティ雑誌などを通して。
そして三つ目は保護団体から譲り受ける方法です。
犬を飼う人の90%がこの保護団体から犬を飼います。

ドイツには「ティアハイム」と呼ばれる民間の保護施設が約1000軒あります。
そしてその運営費用は寄付のみによって賄われています。
なのでティアハイム側も寄付が途切れないためにも保護された犬の譲渡に力を入れています。


ティアハイムについては長くなったので次回にしますね
次回も読んでいただけると嬉しいです


                      Smooch 母
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